シャンソン歌手山越藍子の金沢の蟹
- 2011年 2月21日
カテゴリー : 2011年 2月
昨日は蟻ん子ライブでした。今年初めてでしたので、遅いお正月をお祝いしたようなワクワク感がありました。私の音楽の故郷は蟻ん子ですから。
お弟子さんお二人歌わせていただきました。何回かご出演いだだいていますが、やはり緊張はしますよね。でも凜と堂々としたステージ素敵でした。そして何よりも私に感謝して下さっていることが胸を打ちました。微力な歌手の私でも本の少しでもシャンソンを通じて、お役にたてるなら幸せです。ありがとう。そして本当にお疲れ様でした。また心の唄楽しみにしています!
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山越藍子 |
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築地社会教育会館 |
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築地社会教育会館 |
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季節はすれのタイトルですが八日目の蝉という小説を深夜一気に読みました。命灯すように泣き叫び七日でいなくなるはずの蝉が何故かもう一日生きてしまい、見なければ良かったものを見てしまい取り返しのつかない現実に向かってしまうある女の人生を表しています。生きることは哀しみと悲しさに満ちています。みんな幸せになりたいのに海は限りなく青く澄んでいると感じたいのに苦しさや辛さからは離れられません。幸せになりたくて精一杯生きているのに宿命を背負って生きざるを得ない平凡な女の人を自分に重ね合わせてみます。きっとそんなに変わりはありません。人ごとではなく、いつか本当に重なるかもしれない人生の哀しさを、今は歌うしかありません。
シャンテはフランス語で歌いましょう!です。シャンテ八千代はグランドピアノで良質なスタジオです。賑やかに楽しく歌って下さる八千代シャンゼリゼの皆さんです。ピアニストは草なぎ剛似?の優しい伊藤さん。
女の胸の中には鬼が棲むか蛇がいるかと唄われるそうです。節分の今日、鬼は外、福は内ではありますが、鬼も蛇も心の変容です。変わらない心を鬼にも蛇にもなりながら唄いつづけます。
新月にて。